ヒューマンネット48
4つの支援活動に特化します
- 人材育成支援…「一人の人づくり」を大切にし、潜在能力を掘り起こすこと
- キャリア支援…知識をスキルに変え、そのスキルを磨いてセンスに変えること
- 体質強化支援…ES・CS調査を通して企業理念を浸透させ、「企業体質強化」を推進すること
- 起業相談支援…起業を考えている方への支援、「小さく生んで大きく育てる」こと
1.潜在能力のこだわり
人は、自分自身の中に能力を秘めていますが、多くは使われずに眠っています。人は失敗を恐れて安全安心志向が強いと、できることしかやらない萎縮型になってしまいます。人には、できること(1/3)、やらねばならないこと(1/3)、やりたいこと(1/3)の3つの動機がありますが、どれか一つに灯をともし、その光を自分のプリズムに当て挑戦してみましょう。
すると、プリズムから多彩な光、つまり自分の潜在能力が輝き出します。この多彩な潜在能力を引き出して、自身のスキルを磨いてみましょう。そしてそのスキルを磨いて、自他ともに認める価値あるものにしませんか。
ところが、人は失敗が怖いために挑戦しないことがあります。
実際に人は挑戦している間はまだ失敗していないのです。
失敗とは、挑戦を諦めたときに使われる言葉です。
2.モノづくりのこだわり
モノづくりは、人、材料、設備、方法の4つのしくみ(4M)から成り立っており、このしくみは品質、コスト、納期に大きな影響を与えるため、職場では日々工夫と改善に取り組んでいます。モノづくりには多くの改善テーマがありますが、究極の目標は、所定の品質、コスト、納期を達成するために、最適な4M(人、材料、設備、方法)を見つけることです。
言い換えれば、目的は品質、コスト、納期の目標を実現、手段は最良の4Mを構築することです。そのためには、モノづくりで問題や課題が発生したら、「3直・3現」のアプローチを採用することが非常に重要です。具体的には問題があったら、直ちに現場を訪れ、直ちに現物を確認し、直ちに現象を観察し、その後に適切な判断を下して行動に移ることが不可欠です。
仕事のトラブルやミスは、初めて(Hajimete)、久しぶり(Hisasibiri)、変更(Henkou)の時に起きる。
これをモノづくりでは変化点(3H)と言い、変化点でトラブルとミスを起こさないように事前に対策すればよいのです。
・変化点管理(3H管理)はわかっていてもやらないのは二流企業、三流企業
・面倒でもいちいち愚直に実行しているのが一流企業
モノづくりのテーマ
・仕事の改善の仕方
・問題解決のためのQCセンス
・なぜなぜ分析
・対人関係をよくする人との接し方
・モノづくりのための4M構築
・仕事の教え方
・楽しい5S活動の仕方
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3.興味と関心のこだわり
仕事の興味と関心がなくなる理由は、個人によって異なりますが、一般的な要因として以下のようなものが考えられます。
- ルーチンとモノトニー: 同じ作業やタスクを繰り返すことが多い仕事は、時間が経つにつれて興味を失いやすいです。モノトニーな(変化に乏しい)環境では、新鮮さや刺激が不足し、関心が薄れます。
- ストレスとプレッシャー: 高いストレスや過度のプレッシャーを受ける仕事は、関心を奪い、疲弊させることがあります。適切なストレス管理ができていない場合、仕事への興味がなくなることがあります。
- 仕事の目的感: 仕事が個人の目標や価値観と一致していない場合、興味がなくなることがあります。自分がやりたいことと無関係な仕事や、社会的価値を感じられない仕事は、興味を喪失させる要因となります。
- 職場環境と人間関係: 職場の人間関係や組織文化が毒気を含むものである場合、興味を失うことがあります。対立、不正義、いじめ、あるいは協力やチームワークの欠如が関心を削ぐ要因となります。
- キャリアの停滞: 成長の機会やプロモーションの見込みがない場合、興味を持ち続けることが難しくなります。スキルや知識の向上がないと、モチベーションも低下しやすいです。
- 健康問題: 健康問題や身体的な不調が仕事に対する興味を削ぐ要因となることがあります。疾患、ストレスによる体調不良、睡眠不足などが関与する可能性があります。
- 個人の変化: 人は時間とともに興味や関心が変化することがあります。新たな趣味や関心事が現れ、以前の仕事に対する興味を薄れさせることがあります。
これらの要因は、個人の状況や価値観によって異なり、興味を取り戻すためには適切なアプローチが必要です。自己評価や変化を受け入れること、新たな目標の設定、職業の見直し、職場環境の改善などが関心を回復する手助けとなります。
ひとは、なぜ頑張れるのか?
・目標が明確なこと:到達目標がはっきりしていれば、「あと少しで達成できる」と感じ、それが頑張るモチベーションとなります。
・仲間がいること:困ったときに相談できる仲間がいると、助けや支えを受けることができます。家族や上司など身近な人々が存在すると、困難な状況に立ち向かう力になります。
・居場所があること:精神的や身体的に弱い瞬間でも、自分にとって居心地の良い場所や状況があると、安心感を得て頑張り続けることができます。
興味と関心の深掘りテーマ
・自分を知るための自己分析
・エニアグラムで性格の理解
・価値観分析
・職業適性調査
・企業文化への溶け込み
・あなたのキャリアアンカー
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4.キャリアアップのこだわり
自己分析に基づく職業観を持つために、以下のステップに従って計画を立てることが重要です。
- 自己分析: 最初に、自分自身を客観的に評価しましょう。自分の強み、弱み、興味、価値観、スキル、経験を整理してください。
- 仕事目標の設定: 次に、現在の仕事や将来のキャリアにおける具体的な目標を設定します。どのような職種やポジションに進みたいのか、どの分野で成長したいのかを明確にしましょう。この目標は短期的なものから長期的なものまで様々です。
- 自己啓発目標の設定: 職能開発を通じて、自己啓発を促進しましょう。自分自身をより良いプロフェッショナルとして成長させるための具体的な目標を設定します。これには新しいスキルの習得、リーダーシップの向上、コミュニケーション力の強化などが含まれます。
- 経験目標の設定: 職能開発において、経験を積むことは非常に重要です。特定のプロジェクトへの参加、新しい役割の受け入れ、異なる部門での経験の獲得など、具体的な経験目標を設定しましょう。
- 目標の詳細設定: 目標を具体的にし、期限を設定します。例えば、「次の2年間で、マネージャーとしてのスキルを向上させ、業務を成功に導く能力を獲得する」といった具体的な目標があります。
- アクションプランの策定: 目標達成のために必要なアクションステップを明確にしましょう。必要なトレーニング、習得すべきスキル、経験の機会、ネットワーキングなどをリストアップします。
- モニタリングと評価: 設定した目標を定期的にモニタリングし、進捗を評価しましょう。必要に応じて調整を行い、進捗が期待どおりであるかどうかを確認します。
このように計画を立てることで、自己分析に基づいた職能開発を効果的に進めることができます。目標を達成するためにはコミットメントと継続的な努力が必要です。
5.研修・セミナーのこだわり
研修やセミナーは自社向けのカスタマイズが理想です。最初は外部で受講することも考えられますが、段階的に自社の研修ニーズに合わせた自社の研修プログラムを推進しましょう。なぜなら、外部研修やセミナーは一般的な内容であり、自社の独自の業務やニーズに直接活用できないことがあります。同じ費用をかけるなら、社内で研修プロフェッショナルを育成し、多くの社内講師を育てていく方が良いでしょう。
講師として活動することは、受講者以上に講師自身にとっても学びの機会であり、副次的な効果をもたらします。他人に教えるためには自分自身が深く学ぶ必要があるため、講師活動は自己成長につながります。多くの場合、他人に教えることで自身の知識やスキルを深め、向上させることができます。
・階層別研修
・新入社員研修
・若手リーダー研修
・管理監督者研修
・課題別研修
・最初から正しい仕事の教え方
・誰でもできる改善の仕方
・やる気にさせる人との接し方
・正しい安全作業の仕方
・他、、、