1.研修
監督者向け研修
- ②不良手直しがある 100%, 1 vote1 vote 100%1 vote - 100% of all votes
- ①作業ミスが多い 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ③道具や設備の故障が多い 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ④従業員のやる気がない 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑤作業標準を守らない 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑥作業基準が不明確なものが多い 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑦安全装置を正しく使っていない 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑧作業を覚えるのに時間がかかる 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑨人によって作業方法が違う 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
- ⑩その他 0%, 0 votes0 votes0 votes - 0% of all votes
TWI-JI(仕事の教え方)
仕事のミスやトラブルは、初めての業務、久しぶりの業務、または業務の変更時に発生することがよくあります。
特に品質問題で多いのは新人によるミスです。多くの品質不良対策書には、「新人による作業ミス」が原因として記載されています。さらに対策を見ると、「新人を再教育する」と記載されていますが、これは妥当な対策ですが、根本的な対策ではありません。
TWI-JIでは、「教えたつもりでも新人は覚えていない!」その原因は?「相手が覚えていないのは、あなたが十分に教えていなかったからだ!」と強調します。
つまり、もし対策書に「新人を教育する」と記載されていた場合、それは適切な対策ではありません。真の対策は「TWI-JI(教え方の技能)を習得する」ことであり、これが問題解決に向けたアプローチです。
TWI-JR(人の問題の扱い方)
監督者は機械や人を預かって仕事の目標を達成しています。
監督者は機械や人を通して仕事の目標を達成しています。機械には取扱説明書がありますが、人に対する取扱説明書は存在しません。
仕事は個人を介して指示や連絡が行われます。個人を十分に理解しなければ、仕事はうまく進みません。なぜなら、個人は仕事以外の悩み(家族・病気・生活)を抱えながら仕事をしているからです。
個人を理解しながらコミュニケーションを取れば、仕事も円滑に進むでしょう。TWI-JRでは、個人の事情を理解し、個人が抱える悩みを受け入れることを重視します。
TWI-JM(改善の仕方)
仕事の改善をする場合、多くの人がすぐに治具や道具、機械化や自動化を考える傾向があります。つまり、早く・簡単にできる方法はないかと考えるのが普通です。
しかし、仕事の改善では最初に取り組むべきは「その作業の目的は何か?」、「その作業は本当にやめられないか?」と考えます。
なぜなら、その作業が廃止されたり、その作業が移動したりした場合、どうなるかを考える必要があるからです。せっかく改善し導入したアイデアが不要にならないようにするためです。
仕事の改善では、その作業が「ムダ・ムラ・ムリ」であるかどうかを自問することが重要です。TWI-JMでは、例えば2メートルの距離を移動する作業があれば、その2メートルの移動をやめる方法を検討します。
TWI-JS(安全作業のやり方)
事故は人とモノの衝突で発生します。事故の原因は人(不安全行動)と仕組み(不安全設備・環境)にあります。
人の要因では新人もベテランもヒューマンエラーにより事故を引き起こします。安全は、事前に対策を考えて事前に処置することであり、事故が起きてからの事後処理ではありません。
TWI-JSでは、ヒヤリハット体験を重視し、災害連鎖(発生のメカニズム)を断ち切る取り組みを重視します。
事故原因では直接原因と間接原因を取り上げ、作業時の注意や警告の他、ヒューマンエラー防止のための機械設備の自動停止などの対策をします。
2.セミナー
- 考課者訓練
- 社内研修講師養成
- なぜなぜ分析
- QCセンス養成
- 改善センス養成
- 危険予知トレーニング
- 問題解決コース
- 課題解決コース
- 5S導入の仕方
- 職業適性検査